和歌山県 県議会議員　山下直也の活動記録

令和2年4月『臨時会』2日目が開会。

まず、自民党県議団会長の藤山議員ほか1名が、議案に対する質疑（県内の感染状況と県の取組や備えについて、病床の確保、学校の休校に伴う取組と今後の方針、県内経済への影響及び事業者への対策、雇用の維持と事業の継続、マスク等の安定供給や検査体制の充実、児童手当や保育の確保、医療従事者への宿泊費支援、誹謗中傷や風評被害について等）を行った後、休憩に入り、私の所属する経済警察委員会はじめ議案の付託を受けた4つの常任委員会を開催、議案等に対する集中審議を行いました。

その後、本会議を再開し、各常任委員会の委員長報告が行われ、採決に移り、全会一致をもって、議案第89号（令和2年度和歌山県一般会計補正予算総額113億9千2百万円余）を含む全案件4件を可決・承認致しました。

最後に『新型コロナウイルス感染患者等に対応する看護職員に関する意見書』を可決し、臨時会を閉会。

尚、議長の議了宣告の後、私達和歌山県議会は県民を代表し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、自らの感染の危険にさらされながら、昼夜を問わず、医療現場の最前線で奮闘されておられる医療従事者の方々への感謝の気持ちを込め、また、経済活動の制限を余儀なくされている方々や、県民の生活を支えるために生産、物流、販売に従事されておられる方々、さらに感染拡大を防ぐために休業を決断された方々への応援の気持ちを込め、本会議場にて全員起立の上、『クラップ・フォー・ケアラーズ』を行い、大きな拍手を送りました。

不眠不休の緊張の続く毎日だと思います。
どうかご自愛頂きますよう宜しくお願い致します。   

午前10時、和歌山県議会『令和2年4月臨時会』が開会致しました。

今日と明日の2日間、新型コロナウイルス感染症対策について、国の緊急経済対策や県内の感染状況等を踏まえた総額『113億9千2百万円余』の補正予算が計上され、これについて審議が行われます。

具体的には、医療提供体制の強化や感染拡大の防止を図るため、感染症病床及び軽症者や無症状者を受け入れる宿泊施設の確保、患者に対応する医療従事者が宿泊施設に宿泊する場合の宿泊費の支援等に要する経費、中小企業に対する制度融資枠の拡大及び無利子融資制度の創設により資金繰り支援を実施するための経費、学校休業時においても学習を継続することができるよう、オンライン学習を実施するために必要な環境整備等に要する経費が計上されています。







  

過日、自民党和歌山県連の代表役員会において『新型コロナウイルス対策本部』が設置され、その活動の一環として県議会議員にて『新型コロナウイルスによる影響及び需要等の聞き取り調査』を行う事となりました。

この事により、本日午後1時30分より自民党和歌山県連の政務調査会にて、現在政府や和歌山県から発表されている新型コロナウイルスに対する経済対策等についての勉強会が開催され、私も参加致しました。   

4月20日（月）午後1時から議長室を訪問。

顧問を務めます『和歌山県造園建設業協会』の吉本会長、小嶋副会長、上野事務局長と共に岸本議長と面談、協会顧問を委嘱致しました。   

4月17日（金）。
午前10時30分から和歌山県議会の『議会運営委員会』が開催され、委員として出席致しました。

国の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策等を踏まえ、医療提供体制の整備や感染拡大の防止のほか、中小企業に対する資金繰り支援、学校再開に向けた取組等に要する経費として、総額113億93百万円の増額補正及び債務負担行為3件の設定を行うため、4月22日、23日の2日間『臨時県議会』の開会を決定致しました。   

令和2年4月1日。

連日、新型コロナウイルス感染拡大の報道が続く中、県庁は今日から新年度。

議会棟前の桜が咲きました。