山下直也の活動記録

昨日県議会が閉会し、本日岸本和歌山県議会議長、井上和歌山市議会議長と共に上京。

財務省 太田事務次官、矢野主計局長、自民党本部 二階幹事長、内閣官房 国土強靭化推進室五道次長、国土交通省 水嶋官房長、国土交通省 栗田事務次官、国土交通省 山田技監と面談、国土強靭化5ヵ年加速対策が閣議決定されたことに対するお礼を申し上げ、これからの和歌山県に対する更なる応援とご指導をお願いして参りました。

ご多忙の中、最後まで、ご同行頂きました門衆議院議員に感謝致します。

  

12月定例県議会は、最終日の今日（17日）本会議を開き、新型コロナウィルスの関係で、病床を増やす事業などに約19億6700万円、また、売り上げが昨年の同じ時期に比べ50%以上落ち込んだ事業者に『事業継続補助金』を支給する予算の増額に約10億4300万円などを盛り込んだ総額約33億8600万円の補正予算等2件、新型コロナウィルスの感染者への誹謗中傷を防ぐための独自の条例案などを含む条例案件7件、人事案件1件、その他の議案17件の合計27件の議案を可決、同意するとともに請願1件を採択し、閉会しました。

その他、開会日（11月27日）には、立皇嗣の礼が執り行われたことに慶祝の意を表し、天皇陛下並びに皇嗣殿下に和歌山県議会として賀詞を奉呈することを決議しました。

また、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例等6件を11月30日に早期議決するとともに、昨日（12月16日）、9月議会からの継続審議としていた令和元年度の県歳入歳出決算及び公営企業決算の2議案について、認定すべきものと決しています。

最後に、『公共事業における木材の活用を求める意見書』をはじめ8件の意見書を可決し、21日間にわたる会期を終了し、令和2年12月定例会は、閉会しました。