2021年09月08日

和歌山県議会『令和3年9月定例会』開会

和歌山県議会の令和3年9月定例会は、今日(8日)開会し、9月28日までの会期21日間と決定した後、暫時休憩に入りました。

この間、自民党県議団の会派会合が開かれ、出席。

午前11時、本会議が再開され、知事から新型コロナウィルスの感染対策等の費用などを盛り込んだ一般会計『総額175億4100万円』を増額する補正予算1件の他、条例案件3件、その他の議案8件の計12件の議案に対する提案理由の説明があった後、本日は散会となりました。

補正予算議案の主なものとしては、新型コロナウィルス感染症対策関連で 、飲食・宿泊・サービス業等支援金(第Ⅱ期)に約20億2100万円、感染症の影響により収入が減少した世帯に貸し付けるための緊急小口資金等の貸付原資を増資するための費用42億8300万円などがあります。

また、幹線道路の整備、橋梁・トンネルの老朽化対策等に111億1500万円などが計上されています。

次回は、9月15日(水)午前10時から本会議が開かれ、質疑及び一般質問が行われます。

私も今回久し振りに質問に立ちたかったのですが、現在、議会運営委員長の任にあるため、議会三役ということで一般質問を行うことが出来ません。残念であります。





Posted by 山下直也 at 20:50