和歌山県 県議会議員　山下直也の活動記録

2月定例県議会は、今日（3月7日）午前10時に本会議を開き、暫時休憩に入り、会派会合等が開かれました。

本会議は、午後1時30分に再開、各委員長報告、討論の後、一般会計6,138億円にのぼる令和5年度当初予算議案など55件の議案を可決しました。

また、請願3件につきましては、不採択とすべきものと決しました。

最後に、『「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書』をはじめ5件の意見書を可決して、2月13日から23日間にわたる会期を終了し、閉会しました。

令和5年度一般会計当初予算の主なものとしては、コロナ対策として、感染症病床の確保、妊娠・子育てなどの相談や経済的支援、子ども食堂支援、不登校などの総合対策、学びのセーフティーネットや2028年度の開館を目指す紀伊風土紀の丘新館建設関連の費用、県産ブランド木材『紀州材』の生産力向上、沿岸漁業再生のための漁場整備などがあります。

なお、本日の本会議に先立って、2月20日に一般会計で97億円を増額する2月補正予算議案など20件を可決しています。

また、議会閉会後には、今期をもって引退される4名の議員に対し、議長及び知事から感謝の辞が述べられ、大きな拍手に包まれ、議場を後にされました。長い間にわたる議員活動、本当にお疲れ様でした。

平成31年春から早4年が経ちました。
この4月、試練を乗り越え、また本会議場に戻ってこれるように、しっかり頑張ります！